東京大学物理工学科香取研究室

レーザー冷却された原子集団

 

 

写真 : 磁気光学トラップによって冷却・
捕獲されたストロンチウム原子集団。
画面の中心部に数mKまで冷却された数千万個
の原子からの蛍光が見える。




現在進行中の主要テーマ
(1)光格子を用いる超高精度周波数標準の開発
(2)アトムチップ・アトムICによる原子のコヒーレント制御
(3)冷却原子による量子エンタングル状態の生成
(1)では,われわれの開発した独自のアイデア「光格子時計」の手法によって, 18桁にも及ぶ原子スペクトル測定を実現し,物理定数の恒常性/時間揺らぎの検証に挑戦する。 また、(2),(3)はこれまで,電子工学を支えてきた電子に代わり,原子を基本要素とする新しい 情報処理系の構築を目指す研究で,量子コンピューティング実現を視野に入れた研究を行っています。